月別アーカイブ: 2016年3月

4/23(土)24(日)はアースデイ東京(代々木公園)

2016/ 3/31 8:09
2016/ 3/31 8:09

東京の代々木公園でのイベント、アースデイ東京2016に参加します。

4月23日(土)~24日(日)

各日10時~18時。入場無料。

地球のことを考えて、行動するフェスティバル。

各種団体・店舗の飲食、衣料や雑貨の物販、展示、ワークショップ(体験講座)などもりだくさんです! のんびりあちこち見て回って、一日楽しめるお祭りです。

からだそだてルームここあるきは、Hello-g project!!さんのブースでお手伝い&ミニ体験講座を行います。

場所は、会場(代々木公園)の「子ども・子育て、教育、女性、ココロとカラダ」のエリア D-13のブースです。

ミニ体験講座の具体的な内容は実はまだ考え中~

10分くらいで気軽に体験していただけることで、座ってか立ってできること(寝るのはスペース的にNG)。

今考えているテーマは、肩こり解消、歩き疲れ解消のエクササイズとか。親子連れも多いようなので、親子でできることも考えたいけど、うーん、なにができるかな?!

アイデア・ご意見募集中です。

服の力

ここあるきでは、マンツーマンのメニューにお着替えを用意しています。

リネン(麻)専門のブランドA*chocolatさんのセットです。上はチュニック、下はサルエルパンツでゆったりしています。

 

麻100%のチュニックとサルエルパンツ
着替え、以前は「動きやすいシャツとズボン」をご自身でご用意いただくようお願いしていました。
それで気づいたのは、「不調のある人は、動きづらい服を持ってくることが多い」ということです。
とくに、「不調のある部分が動きづらい服」。
例えば、屈伸しづらいズボン、お尻がパツパツのズボン、息苦しそうなシャツ、肩を動かしづらいシャツ。暗い色だったり、その方の本来の雰囲気と合わなかったり・・・。

「不調でいっぱい」で服のことなんて考えられないという様子の方もいらっしゃいます。

あまりにも不調の部分が苦しそう。
不調がある=その部分を動かさない=動かしづらくても気にならないと、不調がある=動かしづらいの当たり前、があると思います。
これでは、エクササイズをしても、開放感の実感が今ひとつ味わえないなあ・・・こちらで服を用意したいなあ、と検討しました。

スポーツ用品店、ヨガウエアの店、都内まで行って、ネットショップも、あちこちぐるぐる巡りました。

(整体院の着替えは、ユニ○○のスエットの上下が多いけど、ここあるきは施術が目的じゃない。
スポーツウエアやヨガウエア・・・スポーツクラブやヨガ教室じゃないし、スポーツやヨガというより「日常生活の質を上げる」にフォーカスしている。
主体は、あくまでもゲスト様ご本人。自分で自分の体を育てるってテンションの上がる楽しいことをするのに、格別気分が盛り上がるものが欲しい。

個性が強すぎないもので、むしろ着る人の個性を引き出すような・・・うーんうーん・・・)

そんなときに、出会ったのがA*chocolatさんの服。

試着したとたん、「あ、これだったんだー!」体に開放感がわあっとひろがりました。

良質の麻で軽く、衣服と体のあいだだけでなく、外の世界からの風通しが良いのです。

「この服で、さて、なにしようっ?」という気分になります。

 

ここあるきをどんなサロンにするか模索してたのが、この服を着た人が体を育てる、と決まったとたん、空間イメージ・細かい備品までするするーっとまとまりました。
着ていただくだけで、ゲスト様の体の緊張がほぐれるのがわかります。表情もゆったり。


エクササイズも楽に行って頂けるようになりました。

エクサ1
ゆったりした服は体のラインが見えづらい分こちらが見る観察はハードルが上がりますが、それより、不調で締め付けていた体に開放感を味わっていただくのがもっと重要。
デザイナーさんご自身が一枚一枚縫製される作品なので、ユニ○○とはケタが違いましたが(ユニ○○もいいメーカーさんだと思いますよ!)、導入してよかった。

服の力ってすごい。

からだそだてでこれを着た方が、「こういうふうに体を開放する服もあるんだ」と気づくきっかけになったら嬉しい。

 

そんな、A*chocolatさんは、「code de l’air」(クッドゥレール)という新たなブランド名で、リネンワンピース専門ブランドとして2016年生まれ変わりました。
3月26日から28日に京都で展示会を開催されます。

http://ameblo.jp/airliniere/entry-12122049120.html

サンクチュアリ ~ 風を感じて ~
 
ふたりのARTWORKSの世界
 
air(エール)リネンワンピース & さのりーこアトリエLUVART

さのりーこさんの絵画とのコラボです。
京都にお出での方、京都にいらっしゃる方、どうぞ☆

肩こりと股関節痛・・・複数の不調

「肩こりもあって、股関節も痛くて・・・」とおっしゃる方にお会いしました。

おいしいものを作るお仕事で、たのもしいお母さん、という感じの方。

でも、お体のバランスは、一目見ただけでも、つらそうです。

軸股関節1
体軸が前寄りな人は、やること・やりたいことをしっかり持ってる人が多い。でも、体の一部分だけで頑張りすぎのことも。

複数の症状を抱えていらっしゃる方は、「ここも痛いし、ここもつらいし・・・悪いところ『いっぱい』ある」と思ってらっしゃる方が多いです。

 

 

複数の不調はたいていの場合、関連性があります。

大きく分けて、二つのパターンがあります。

 

1.体のバランスを取ろうと、右に負荷をかけたり左に負荷をかけたりするなどして、あちこちに不調が出ている。

→こういうタイプの人は、Aが不調の時もあるし、Bが不調の時もある。AとBは同時には起こらない。

2.ある不調を生じる体の使い方があり、過剰になった負荷が解決されず、ほかの部分にも及んでいる

→こういうタイプの人は、慢性的なAの不調(あまりにも慢性化しすぎて本人が意識していないことも)に加えて、Bの不調が最近辛くなってきた。AとBは同時に起こる。

 

(肩こりと股関節痛の関係は、2の場合が多い。肩こり→股関節痛。肩の重みが股関節にかかる体軸・重心。今回立ち話をした人が当てはまるかどうかは、実際にお体を観てからの判断になりますが。)

股関節に負荷がかかる。肩甲骨上がる

肩こりの人で、股関節痛まで自覚してなくても、「歩幅が小さい、歩くの疲れる」という方は、股関節に負荷をかけて動かしづらい状態になっています(股関節が詰まっている)。また、こういう体の使い方の人は、呼吸も浅くなって疲れが抜けない・・・。 でも、体軸・重心を整えれば全部解決しますよ!!

 

体軸が本来の中心に来ると・・・股関節に負荷がかからず、肩甲骨は下がって肩こりも解消。

 

軸股関節
股関節に負荷がかからない。 肩甲骨下がる

体はすごい。

なんとかバランスを取ろうと今の痛みを軽減しようと、無意識に重心を調整してたり、痛みにぐっと堪えていたりもする。

全部、「ひとつの体=わたし」のために、各部位が協力しているんだなーと思います。

 

1のタイプの場合は、不調改善のポイントはAでもBでもなく、別のところにある。

2のタイプの場合は、ポイントはAの不調。Aの対処法が十分でない、やり方が違っていることが多い。でもAの不調の原因はべつのところにあることも。

 

不調の原因は結局「別のところ」?

まあ、原因が「ここ」って自分でわかってたら、自分ですでに解決して治せちゃってるはずで、ここまで苦しんでませんよね・・・。「だからわかんなくって困ってて、いつまでたっても不調が不調のまんまで・・・」。以前の私も同じです。

ご自身でもお仕事や生活で経験があると思います。「ああすればいいのに」って人のことは見えるのに、自分のことになると「どうすればいいかわからない、ついつい同じループにはまっちゃう」。

 

自分のことは一番見えない、糸口が見つからない。お腹のなかの様子や背面なんて、なかなか見えないし触れないし・・・。でも、見て触れてみれば、「なーんだ、そうだったの、こうすればよかったんだ」があります。

「ここ!」が分かれば自分で解決できる。

 

自分の体を見たい、知りたい、なんとかしたいと思ったら、ここあるきに来てください。

「見たい・知りたい・なんとかしたい」その気持ちで、すでにからだは変わり始めてますよ。

 

 

「普通がスリリング」

先日(18日)、terre et vie さん主催のジャズライブを聴きに行きました。
タカスギケイさんのギター、うのしょうじさんのコントラバスのデュオです。20160318stage-crop

月に一回、金曜の夜にブティックの店内にいろんなアーチストさんを招いてユニークなライブを行っています。

今回のデュオの進行とトークは、ギターのタカスギさん。

タカスギさんご自身の音楽指向のエピソードとして、
「以前は、ふつうじゃないもの、誰もやっていないことばかりに目が向いていたけれど、最近、普通のことが普通にできるスリリングさを感じています」
とお話されました。「・・・って次の曲はそういう曲じゃないんですけど(笑)」

 

「普通のことが普通にできるスリリング」というのが、すごく響きました。

からだそだてで、いろんな方のお体に接して、そのことを一番思います。

「普通に生きる」ってすごいこと。

みんな、普通に生きててすごいのに、なにか「不十分、不完全」な感じを抱えてる。(心身のケアでも人生についても)なにか「すごいこと」しなくちゃいけない、って思ってる。

でも、生きてるだけで、すごいのに。さらに、世間と関わってるってすごいのに(どんなに孤独な人でも、世間と関わってるんですよね・・・)。

そういうかまえてたところが、体の軸や重心がその人本来のバランスになって、体の使い方が楽になってくると、「あれ? わたし、普通にできてるよね?」となるのが、とてもスリリング。

 

以前見させていただいたYさんは、専門のお仕事の技術力も経験値も高い方。

それでも、もっとあれも学びたい、こんなこともしたい、と大きな夢がいっぱい、でも不安や迷いでぐらぐらする感じもある。冒頭ではそんなお話や観察があって、重心がすごく上に上がってるなあ、と感じていました。

それが、エクササイズや座り方の見直しをしたあとのカウンセリングでは、ぐっと身近な課題に目を向けて、話し方も目の動きも呼吸も落ち着いておられました。

重心が下がって、まさに「地に足がついた」ようす。(身体の慣用句ってほんと、よくできてる・・・)

その後も一歩一歩前に進んでおられる様子に、実物大の自分を認めていってらっしゃるんだなーと感じました。

 

仕事や生活、心身の価値観って人それぞれで、ときには他人のものがなんだか「まぶしく」見えるものですが、「何者にも代えがたい、唯一この歴史を歩んできた自分」にとっての「普通」のまぶしさに気づくことが、いちばん大事なんだろうな、と思います。

会話や表情、体の使い方などで、「あっ、この人変わった」と感じる瞬間が、1、2時間のなかにあります。

その人自身も「あっ」と自覚するときもあれば、それは後からじわじわきいてくるときもある。

 

ここあるきは、体操を教えるんじゃない、不調を治すことだけが目的ではない。この人が今後生きやすくなるための体の使い方をサポートをするのがミッションです。

わたし自身は、その方の1、2時間の体の見方を預かる者として、そのスリリングな変化に鋭敏でありつづけたいと思います。

 

(冒頭の絵、ギターがアンプにつながってませんね~^▽^ 記憶で描いてるので、いろいろおもしろい絵になってます。)

20160318stage-crop

わたし自身も、以前はとんがった音のセッション(「すごいだろ!」をむき出しにするような・・・)を好んでいた時期がありましたが、こういう、ギターとコンバスの音の対話のなかで、ふわっと色が生まれるようなのは楽しいなあ、と改めて思いました。

体の見方2

体の見方の続き。

整体のコースで、いろいろな体の使い方があると体感する練習をしたことを思い出しました。

 

たとえば、立ち方、座り方、立ち上がり方、話し方、笑い方、目の動かし方・・・人それぞれですよね。コース生同士で、その体の使い方をまねるところから、「えー? ○○ちゃん、こんな立ち方してるの・・・むつかしい!」などとわあわあ言いながら勉強が始まります。

(こういうのを繰り返して、動作観察で、体軸・重心などを読むようになっていくのです。)

 

ある日、モノを取る時の動作も違うよね、という例がありました。

「床にボールペンが落ちています。拾ってください。」

膝を軽く曲げて目の前で拾う人、膝を深く曲げて体の横で拾う人、「そんなの拾わないよー」って言う人・・・

拾う1

拾う2

わたしはというと、ボールペンが置かれる瞬間に「よういどん」の姿勢で、ターっと取りに行く。

拾う3

「早すぎる!」と爆笑された。「もういっかいやるから落ち着いてね」と言われるんだけど、もう目がボールペンを追っている。よういどんっ

そしてやっぱり、ターっと取りに行く!

拾う3

わたし「取りに行くんでしょ?」

周り「『捕る』んじゃなくて、『拾う』の!」

わたし「・・・あれ?? ^▽^;」

ずいぶん前のめりで頑張っていたんだなー、とその頃を思い出しました。

今はそこまで前のめりではないけど、基本姿勢は変わってないかも。

 

あなたは、ボールペンが床に落ちていたらどんなふうに拾いますか?

(占いでもなんでもないし、正解もない。体の使い方は人それぞれ違うって言うだけの話です。)

3/29ワークショップ「春の体にチェンジしよう」

3/29にワークショップ「春の体にチェンジしよう」を開催します。

今回はHello-g project!! さんとの共同企画です。東洋医学から女性のセルフケアをサポートする団体です。

ここあるきからは、体軸チェック(内臓の位置と体の使い方、不調の関係)と自分に合ったセルフケアの実践、

Hello-g project!! さんからは、春の食と体のお話とお一人お一人の体質チェック+アドバイスがあります。

ご自身の体質に合ったブレンドティーのおみやげも付きますよ!

(このお茶は、食品として扱える材料で、できるだけ漢方の効果が得られ、しかも安全でおいしいことにこだわって作られています。)

 

今のわたしの体ってこんなふうになってるんだー! と季節の変化と合わせて一緒に発見していきましょう!

得体の知れなかった春の不調の正体がわかる、自分でできる対処法もわかる、もりだくさんの2時間です。

今年の春はつるんと一皮むけて楽になっちゃいましょう。^▽^/

自分のエネルギーを存分に発揮できる、動きやすい新年度がスタートしますよ!!

 

少人数での開催ですので、お申し込みはお早めに。

春休み、お子さまやお友だちと一緒のご参加も歓迎です。

(2名以上同時申込で、ペア割。お一人あたり参加費5,000円が4,500円になります。)

WSチラシ20160329完成表裏1

お申し込みは下記にご記入の上送信を。

題名
からだそだて隊(生活整体講座)お申込

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)
※kokoaruki.comからのメールが受信できるよう設定お願いします。お申込受付メールが届きます。

電話番号 (必須)
※当日連絡のつく番号をご記入ください。(天候不良・交通障害などによる変更等の連絡のため)

メッセージ本文
※ヨガマットのレンタル申込(300円)もこちらに。お問い合わせの方は、返信方法の希望(電話(OKの時間帯)・メール)をご記入ください。)

※送信後数分以内に、お申込受付のメールが届きます。
※「お問い合わせ」のみの方にもお申込受付のメールが届きますが、内容確認後、折り返し返信いたします。(この時点ではお申込扱いになりません)

※【お申込受付メール未着の場合】お手数をおかけして恐縮ですが、受信環境をご確認の上再度送信していただくか、電話にてお申し込みくださいますようお願いいたします。
※キャンセル・遅刻の場合は必ずご連絡ください。
※定員に達したら受付終了です。

 

体の見方

ビフォーアフター3

これは、ビフォーアフターの事例。120分のメニュー(全身調整とセルフケア指導)の例です。

 

これ、病院勤務の方から、「同じ姿勢・条件でないと比較対照できない」とご指摘を受けました。(腕の巻き込みとか腰のねじれとかそのままでいいのか、ということ)

あー、そうか、病院のメソッドだとそうなんだー、と改めて気づかされました。
病院での見方と、整体での見方は根本からいろいろ違います。どちらが正しいとかではなく、「体の見方が違う」ということです。
わたしが学んだ整体では、ふだんの体軸・重心をみます。

だから、なるべく「そのまま、ふつうに」姿勢をとっていただきます。それが、その人の体軸・重心、体の使い方の癖を最も表しているからです。

もちろん、腕を伸ばしていただいたり、腰や脚を動かしても観察しますが。
この写真の方は、「本人としてはまっすぐなつもり」の体軸(縦軸)で寝ています。

その「まっすぐな体軸をつくる」ためにはどうしても骨盤をねじったり、腕を巻き込んだりすることが以前は必要でした。

つまりこの二点の画像は、「本人がまっすぐ寝ているつもり」という点で同じ条件下の比較です。

 

(整体のコースに通ったときは、街中で見かけた人の体軸・重心を記録してその人のここが「つらそう」を考える、とか、一枚のスナップ写真から軸・重心を読むという課題もありました。
ほかにも、からだの一箇所だけ触らせてもらって提案をまとめるとか、いろいろやった。)
どの人も、「まっすぐなつもり」「楽なつもり」で立ったり座ったり寝たり、しています。

(ご自身でも、こう座ると楽、ついこうやって立つ、PCがこの位置と決まってる、などあるでしょう? それが「今の自分にとってのまっすぐ」。

でも、その姿勢が「なんだか疲れる・凝る」なら、別の部分に負荷をかけて、本来のバランスからずれているのでは?という話です)
からだそだてで行う「観察」は、まっすぐなつもりの軸や重心がどういう負荷を体にかけているのか、どこに意識が向いていて意識が向いていないのはどこか、を読むものです。
それで、体軸・重心を共有し、「なるほど、たしかにこれじゃココが痛いよね・・・」と一緒に体を見ていきます。

 

からだにいくつかのパターンはあるけれど、やっぱり体はおひとりおひとりのもの。
それが個性です。
それをどうのびのびさせていくか、がからだそだての課題です。

・・・と長々と事例掲出に上げるのも読むのが大変なので、ブログに書きましたが、まだ終わらない。^x^

 

この方がどういうセルフケアで「まっすぐのつもり」が変わったか、は改めて書きたいと思います。