肺炎になる体(「年のせい?」と病後の話)

父が肺炎で入院したと連絡を受けたので、電話で話をしました。

「老人だから」「年寄りだから」を繰り返します。

「老人だから肺炎になった」「年寄りだから入院しなくてはならなかった」「どうしようもない」「しかたない」・・・

熱も出るし咳もなかなか止まらない。体力の消耗もおおきく、それは気持ちも落ち込むでしょう。

でも、「老人だから」は果たしてそうでしょうか。

6月の内臓は、湿度に伴いじっとり重くなりますが、温度の方は夏仕様に上昇していなくて冷えた感じ。体のバランスを崩しやすい時期です。先週は暑かったり台風も来たりして気候の変化が大きかったので、さらにバランスが乱れがち。

基本のバランスが崩れているところに細菌やウイルスの異物が侵入してきたら、体の対応が追いつかないなー、というのも至極当然。

風邪をひいた、体調を崩したという声を多く聞きます。

(高齢のコミュニティーだと、体調を崩す人は高齢者ばかりなので「やっぱり年をとると体調崩すこと多いなあ」と思うだけ。子ども・大人年齢関係なく、体調崩すときは体調崩します。体調を崩すのは、体のバランスがその人にとって負荷がかかりすぎのときです。)

肺炎になったのは時節柄多くありがちなことで、老人だから、ではない。入院したのは肺炎の治療のためなので、老人だから、ではない。

何でもかんでも年齢のせいにするものじゃあありません。

(ほんと、「年のせい」って言葉、軽々しく使われすぎ。生まれたときから「年のせい」で成長成熟してるんですけどね。)

体調を崩しやすいこの時期、事前に梅雨前のからだそだてをすることもできたでしょうが、今そんなことを言ってもしょうがないので、まずは今できること、治療に専念です。

今回は入院で、薬も効いてきているようで数日中に退院予定。良かったです。

 

からだのそだてかたの面からいうと、大事なのは、治った直後。

病み上がりは体のバージョンアップの大チャンスです!!

風邪をひいた後に、「すっきり軽くなった」って感じることがあるでしょう。

この時、体をバージョンアップしやすいです。

(長期にわたる不調でも、毎日全く変化がないわけではなく、「今日はちょっと調子がいいぞ」というタイミングがあるでしょう。その時がチャンスです。)

 

子どもは、風邪を引いた後にひと回り体が大きくなった感じがしますが、大人も同じ。年齢に関係なく。

ここで、「病み上がりの年寄りだから、ちびちび動きましょう」と小さく動くと、ひと回り小さくなります。(バージョンダウンですね。)

逆です。

ひと回り、大きい動きを意識してみてください。うーんと大きい伸びをする。散歩のときに、一歩一歩を大きくしてみる。ここまでしか曲がらないと思ってた膝をちょっと深く曲げてみる。

やってみると、「あ!こんなに!」と思うくらい動けることに気づくはずです。

 

今回は父に、病後の動き出しと入院中の寝ているときの体の使い方のポイントを確認しました。

ケガだったり病気だったり、不調で動けないときがありますが、これは動き出しの一歩、体のバージョンアップの準備期間です。

 

 

 

 

禁煙しづらくて困ってる体(世界禁煙デー)

今日5月31日は世界禁煙デーです。

たばこを吸うことは本人・周りの人の健康に悪影響を及ぼすので、世界的に禁煙を進める流れが大きいです。

たばこを吸う人にとっては、とても肩身が狭いですね。(><)

もう、周りからもさんざんやめるように言われ、ご本人もやめようやめようと努力をされたでしょう。

それでも、またタバコを手にしてしまう。意志が弱い、中毒、自分の体を大事にしないとまわりに言われ、自分でもそう認識する・・・自分自身がダメなやつになったみたいで、悲しいと思います。

本人もやめれるものならやめたい、なのに、やめられないのはなぜなんでしょう??

タバコを吸う人のお体には、共通の特徴があります。

呼吸が非常に浅い。
肩甲骨が上がって肺を上から押さえつけ、横隔膜が上に上がりっぱなしで肺は下に膨らまない・・・肺の周りがガチガチに固められていて、息が詰まっています。

フーっとリラックスするため息をつけない。深呼吸できない体です。

それが、たばこをフーっと吸うと、呼吸を少し深くできるのです。

一瞬のリラックスとニコチンの味がつながった記憶として体にインプットされているので、緊張しているときにも「タバコ=呼吸を深くしてリラックス」を求める。

たばこを求めるのは「肺に空気を入れたい」という体の要求です。

呼吸が十分でないから、呼吸したい。要求は合っている。

でも、その対処法を、タバコのみに頼ってしまっているのが残念です。

禁煙指導で、深呼吸しましょう、って言われるでしょう?

それで十分深呼吸できるようになれば、タバコの本数は減らしていける。

「深呼吸してるよ、でもタバコはやめられないよ」と言う方は、深呼吸してるつもりでできていません。(ほんと、中高年の方の体操教室で、深呼吸のしかたを見るだけでも分かるくらい、ヘビースモーカ-さんは深呼吸がへたくそです。)

ご自身の体の使い方を見直し、自分の体に合った深呼吸のしかたを身に付ければ、必ずたばことの関係は変わります。

禁煙できないのは、意志の弱さではありません。

喫煙よりも深い、酸素をたっぷり取り入れられる呼吸ができるようになること、それだけです。体の使い方を見直せば、できますよ!

お風呂に入る体・仕事が気になっちゃう体

Tさんは、「足」がテーマです。「10代のころから冷えていて、若いころはしもやけがあった。今はしもやけはないけど、足の裏はガサガサで、爪もきたなくて、イヤ」だそうです。

それが、1か月半のワークで、見違えるように生き生きとした足先になってきました。肌の色も明るく、黄色っぽくくすんでいた爪の色がピンク色に。ご本人も、改めて「すごーい!」とニコニコ。

そういう経過のお体だったので、今回はどうなってるかなー?と思って拝見してみたら。

足先が前回より冷えていて、爪の色も一部黄色っぽく戻っています。

お話を伺うと、ここ1週間ほどとても忙しかったとのこと。

足のワークはお風呂でするパターンになっていたのだけれど、全然できなかった。

「ワークできなかったから、足が冷えた状態になっちゃたんですね。」

仕事が終わるのも遅くて。しかも、お風呂の中では、ご自身の抱えるお客さんの課題についてあれこれ思いめぐらしていた。

まー、ワークや経過が想定外に展開するのはよくあること。こういうときに「怒られちゃう」と思うお客さんもいるけれど、わたしは別に怒らない。お体はかまってもらえなくて怒ってたりさみしかったりしたかもしれないけど。

今日ここからどうしていくかが課題です。

わたし「お風呂の中で、お客さんのことを考えちゃうんですか?」

Tさん「そう。新しいお客さんに、どうしてあげればいいかなーって。」

わたし「気になるんですね。お風呂で解決?」

Tさん「解決しないんですけどね。」

お風呂は体を洗って温めて、自分のケアをするところです。

お風呂に入ってるときに電話かけてくるお客さんってちょっと困るでしょう?

Tさん「そうですね。夜もずいぶん遅いし・・・営業時間終わってるのに(笑)」

わたし「なのに、お客さんのこと考えたら、夜中に電話受けてるのと同じじゃないですか?」

Tさん「(笑)」

自分の時間が取れるのがお風呂とトイレだけ、とおっしゃってたけど、たいていの場合、そんなことはない。時間と場所は工夫できると思います。

足のワークを足指一本一本について、一緒にしながら、

わたし「今、なに考えてます?」

Tさん「足が、足らしくなってきたなあ。この指が、まっすぐ伸びてきたなあとか。」

Tさん「それでいいんですよ! お風呂のときは、体のことだけ!」

ワークの間はお体にしっかり集中できて、着替えてから、これからの仕事のことを話してくださいました。お仕事はこれから変化が大きそうで、わたしも楽しみです。

お仕事をしてる人、とくに個人事業主や子育て・介護中の方って、個人と仕事上の役割(自分自身と、母や妻など家庭内の役割も)の境目があいまいになりがちで、それが心身に不調をきたす一端になることもあります。でも、「絶対自分だけの時間・空間」はとらなくちゃいけません。そして、それを確保していることを、自分で認識するだけでも違うと思います。

食べたい・食べたくない・吐きたい等の体

あるところで摂食障害の記事を読み、そういえば、わたしもそういう時期があったなあと思い出しました。

わたしは20歳前後でした。

食べて吐いてました。
母の作ったものが食べたくなくて、食べるのを避けていました。食べたら吐くようになりました。そのうち、あることがきっかけで何を食べても吐くようになりました。
吐くために手を喉に突っ込む人もいますが、わたしはそんなことなく、体を傾けるだけで吐けました。
1,2年以上もその調子で過ごして体重もずいぶん減りました。
体は元気だ(と思っていた)けど、気持ちと分離しているようで、学校のカウンセリングも受けました。
でも、あまり効果は感じられませんでした。

その行動習慣は、ある瞬間に治りました。
(それは、当時のわたしの心にとって、残酷な場面でしたが、
結果的にはよかったのだと思います。)
わたしは、食べることで悩んでいる場合ではなくなりました。

ある意味ショッキングで、決してほかの人にすすめたい方法ではないので、書きませんが。

まー、わたしのことはさておき。^x^

 

体の話です。

食行動は、体の使い方ととても関係が深いです。
お腹がすいて、食べて、消化して、排出する、のも体の要求。

ある特定のものばかりを食べたがる(甘いモノばかり、ジャンクフードばかり、バリバリ固いモノばかり等)、
とにかくたくさん食べたい
吐きたい、
食べたくない、
等々。
これも体の要求。

誰だって、これ食べたい、たくさん食べたい、等があって、それはふつうのことですよね。
食べたいときは食べるしかないし、吐きたいときは吐くしかないのです。
それで、太るときもあれば、痩せるときもある。

でも
心身の健康や生命に影響を及ぼすようになると、放っては置けません。

なによりも放っておけないのは、その行動が起こることで「だめだーわたし」と思ってしまう、それが積み重なってしまうこと。
食べることって毎日関わることなので、毎日「だめだー」を重ねるのは、自分で自分を攻撃していること。
食べないようにしたいのに、食べてしまう、食べなきゃいけないのに吐いてしまう。
自分の体が、自分は意志が弱い、不出来だと、責めてくる。

あるいは、やたらとアクティブで、スポーツもする、仕事もバリバリ。
「食べなくても元気! 吐いても元気!」
傍から見ると、青白かったり、土気色だったり、フラフラだったり、なんだか危なっかしいのに
体の悲鳴、アラームが鳴りっぱなしなのが聞こえない、体を置き去り状態になってることも。

それはつらいよね・・・

体や感情に振り回されるのも、
体や感情を無視して暴走しているのも、つらい。
コントロールのきかない乗り物に乗ったまんまで、下りるに下りられない感じ。

 

でもね、食べたいっていうのは、体がそう要求するから仕方ないの。
吐きたいっていうのも、体がそう要求するから吐くの。

体が食べたがってるから食べて、吐きたがってるから吐く、それは体の仕組みとして合ってる。

そのこととぎゅうぎゅうに向き合う必要もなく、無視して走る必要もない。
「そっかー」って思うだけ。

自分で自分の体を見て、知って、育てるをすると、
それが「ほんとだー!」って分かる。

 

からだそだては、お体全体の使い方を見ていくので、
「食べる」などの特定の行為や体の一部分にフォーカスすることはないのですが。

(だって、「○○しちゃいけません」なんてコントロールするの難しいですよ。
「ピンクのゾウさんをイメージしちゃいけません」と言われたとたんに頭の中にピンクのゾウさんが走るでしょ?? ^u^)

 

毎回、自分の体を見て、こうなんだーって発見があって、なにしたらいいか考えて、実際にワークをやって・・・って、からだそだてを続けてみてください。

セルフ整体に行動習慣を治すつもりで来る人は少ないから、お話では伺っても主訴としてあがることはまれですが。

「そう言えば○○はどうなりましたか?」ってからだそだてを回数を重ねたときに伺って、
「あ、そう言えば、そんなこともありましたねー。」なんて言われる。
そういうときの表情は、懐かしむような感じで、ふうっと力が抜けた感じであったり、逆に力抜けてたのが力みなぎるものになってたり。
その人の体がまぶしい。

たいてい、そういうタイミングって新しいこと始めてます。からだがそだっちゃうと次のステージに行くから。
人生が始まっちゃう。

その課題が何年モノであっても、変えたかったら自分の意思で変えられる。変えたいタイミングに来たら。

 

20歳のころのわたしは、わたしなりに、一人でよくがんばって乗り越えたけど、
自分で自分の体を見るということを知っていたら、その後のいろいろなことの乗り越え方も違っていただろうな、とも思います。

あのころのわたしの体に会えたら、「さびしかったね」と ひとこと言いたい。

 

 

「豚のいいところ」と『火に飛び込むウサギ』

「誰にでも、いいところ、強みがあります。

ペンギンは、飛べないけど泳げる。

豚は、飛べないし泳げない。

では、豚のいいところは何でしょう?」

・・・というワークが、あるセミナーで出題されました。

さあ、thinking time!!

みんなも自由に考えてね!

 

チクタクチクタク・・・

 

 

なにか自分なりの答えを出しましたか?

 

このとき、先生が示したのは、

「豚は、『おいしい』ですね!」

でした。会場に小さい笑い。

 

同じ答えの人もいたでしょうか?!

わたしはびっくりしました。

豚のいいところって、地面をトコトコ走ることができる、ブーブー鳴けるとか、雑食性でなんでもおいしいおいしいと食べるとか、ワラとか木とかレンガのおうちを建てれるとか、真珠に興味がない、とかそういうんじゃないのー?と思いました。

だって、豚さんが、

「わたしは空を飛べないし、ペンギンさんみたいに泳ぐこともできない。・・・わたしのいいところって何なのかしら??」と話してきたとして、

「豚さん、あなたのいいところは、おいしいところ!! トンカツとか豚しゃぶとか、大好きだよ!」

と言ったら、豚さんは号泣してしまいませんか。大丈夫ですか。

人間に食べられる「おいしさ」は、豚が生まれながらに持っている資質というより、(品種改良によって)つくられた運命のような気が・・・。

と書いてきて、あ!!と

『火に飛び込むウサギ』の話を思い出しました。

 

(サルとキツネとウサギがいました。このウサギは実は釈迦の前世の姿です。

あるとき天界の神が飢えた老人に姿を変えて「食べ物を分けてほしい」と三匹に頼みました。サルは木の実を、キツネは魚を・・・しかし、ウサギにはなにもあげられるものはありませんでした。

そこでウサギは火を起こしてほしいと頼み、「わたしを食べてください」と、わが身を火に投げました。あっと言う間の行動でした・・・という捨て身の善行を示すお話。原典は『ジャータカ(本生経)』の釈迦前世譚、のちに『今昔物語集』などにも。このウサギが月に昇った、という月にウサギがいるわけのお話にもつながった。登場動物やエピソードは少しずつ違う。)

わたしは、子どものころに、この話を読んで、ウサギがすばらしいとはちっとも思わなかった。何もさしあげられなくてゴメンナサイでいいやん、と思った。なんで死ぬ必要があるの。全く何もないわけではなく、サルとキツネの取ってきた木の実と魚があるやん。なんだかウサギの行動が意固地な献身に見えました。

でも、今改めて思うのは、「ウサギはそうしたかったんだろうな」です。なんてバカなことをと呆れる人もいるだろう、サルとキツネはびっくりしただろうし、飢えた老人に姿を変えた神様も悲しんだだろう。決してみんながみんな、すばらしいと称賛する行動ではないだろうと思う。

「自分のいいところは『自分自身がおいしい』だからそれを提供しなくては!」

ウサギのいいところは、今できる最善のことを実行できること、周りがどう思おうが気にせず信念に従えること、自分が『おいしい』と知っていること。

いいことしよう、ほめられよう、と思ってない。

あほの行動に見える。後先考えない、自分の命を捨ててしまう。

いずれいつか死ぬのなら今が最善・・・そうなのか? 明日もっといいことあったかもしれないのにね。

 

冒頭の豚さんも『おいしい』。でも、自ら火に飛び込む必要はない。

「おまえは将来殺されて、人間に食われるんだよ」豚がもし早いうちにそれを知ったら、ぐれるかもしれないし、めそめそと悲しみながら日々を暮らすかもしれない。

死んだあと食われるのかどうなるのか、身の行方はわからない。等しく生き物は生まれたらいつか死にます。

それでも、豚がいつか死ぬことを知りながら、どんな感情を抱きながらでも、何を生み出していないようでも、今日は生きているなら、それがとてもすばらしいと思う。

 

ただ、やっぱり、出題の先生の答えは違うと思う。「おいしい」のはpork(豚肉)であって、pig(豚)じゃない。

 

 

 

 

 

変わりたい体・変わりたくない体

あるワークショップに参加したときのエピソード。

誘ってくれた人はそのワークショップにつながるメソッドの勉強をしている人。

わたしは誘ってくれた日にキャンセルがあって時間が空いたから、「なにかゲームをやるんや」という認識で、暇つぶしと興味本位の気楽な気分で参加しました。

ところが、その人は「こういうのに参加する人は、自ら変革を求めている人だ」と考えていたらしい。終わってから、わたしに長いメッセージを送ってきました。わたしに「もっと素敵になってほしいから」とわたしがワークショップのゲームができてなかった理由を分析してくれました。

わたしは、ゲームでの点数が低かったけど、時間もつぶせたしゲームの内容もわかったから目的達成されて満足、だったので、「何が送られてきたの??」とびっくり。

話をして、その人は、わたしに「変わってほしい」んじゃなくて、「自分自身が変わりたい」んだとわかりました。

『変わることが良いこと、変わらないのは悪いこと。

アクティブなのは良いこと、ひきこもりは悪いこと。

わたしはなにか役割を果たさなくてはならない』

うーん・・・そうかなー。

別に変わろうとしなくてもいいと思います。

(まあ、変わりたいというのは、体に居心地の悪さがあるとはおもいますが。)

そのまんまでいても、気づいたら変わってると思うし。自分も、社会も。

ひきこもりたいときにひきこもってるのは、それでいいと思うし。

(外に出たら・自分が動いたら、何か自分に危険な状況になる、と思うからひきこもる。もちろん、本人がひきこもりをやめて外に出たい・動きたいなら、そうすればいい。そのときどうしたらいいかわからないのを、お手伝いするのがわたしの仕事でもあるわけですが・・・この話は長くなるのでまた今度書きます)

変わろうとがんばっても案外変わらないものだし、変わらないつもりでいても、変わっちゃうし。

何か世の中に対してすごい役割を果たそうとしてもいいし、そんなこと考えなくてもいいし、どっちでもいい。

その人が「存在している」だけで、何らかの役割を果たしている。

何がすごいことか、すごくないのか、わたしには判断できない。

世界中に名前が知られてたら、お金をたくさん生み出せたら、人の命をたくさん救ってたら、社会の仕組みを変えたら、すごい?

じゃあ、無名で、貧乏で、人を傷つけ、社会の仕組みに影響しなかったら、すごくない?

こんなふうに書いたいくつかの言葉で、その人を説明しきれない。

なにがすごいかすごくないかは、わからない。

(ほら、歴史上の人物なんて、そうよね? 何百年にわたって「悪い奴」と見なされていた人が後に「ヒーロー」に見なされたり。その人の視点のドラマだと、とても悲劇的だったり。逆もあったり。同時代に生きていても関わらなかった人にとっては、悪人でも善人でもなく、「どうでもいい人」だし。)

あなたの生き方の何がすごいかどうか、わたしは知らない。

でも、わたしは、あなたの体に触れたら、その体の何がすごいかを、語ることができる。

ここあるきには、すごい体の人しか来ない。

病名がついていてもいなくても、治らない何かがあっても、弱ってても、痛くても、年をとっていても、なまけてても、いじわるでも、めそめそしてても、ひくつでも、しかめっつらでも、だらけてても、緊張してても、どんな姿勢でも。

全員、一人残らず、すごい。

ほんと、触ると、「ひえー!!」「うわー!!」とびっくりするのです。毎回、「すごーーい!!」なのです。涙が出そうになるのです。この体ってすごい!

あなたは自分の体に触ったことないから、人の体に触れていないから「ひえー!!」とか「うわー!!」とか思わないんだと思う。

変わりたいとか、変わりたくないとか、そんなのどっちでもいい。

もし、「ひえー!!」とか「うわー!!」とかに興味があったら、来てみてね。

体をみる・しる・そだてる。

自分や人の体を触ったりして「みて」、こんななんだーって「しったら」、体は行きたい方向に育ちはじめる。

変わる・変わらないというより、育っちゃうのです。

 

 

 

 

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ミニお茶会では、国際中医師が女性の体の悩み解決のためにブレンドした漢方ハーブ茶をどうぞ。

講師:月山裕美子(ハートプラネット代表 婚活カウンセラー)
佐藤有紀(からだそだてルームここあるき代表 セルフケア指導)

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<女性限定>心と体の魅力UP講座 体験会
心と体のキラキラ魅力UP特典プレゼント&ミニお茶会付

●日時
9月3日(日)10~12時
9月3日(日)15~17時
9月9日(土)10~12時
9月9日(土)15~17時
10月28日(土)10~12時
10月28日(土)15~17時

 

●参加費 4000円(当日現金受付)
お連れ様同伴で、紹介者の方は半額2000円になります

●会場 スペースpico (青葉台駅徒歩3分)
(横浜市青葉区1-5-1)※下記googlemap
https://goo.gl/maps/B3Z2cXpkVqt

お申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1r9TWBOvzH9g7Vm5TrY8_B0GOVcNeCfTMByrvoBrvxDY/prefill

母の日父の日のプレゼント

母と電話で話をしました。

毎週体操教室に通ってて元気ですが、体操で腕がうまく上げられないパートがあったりするそう。

ふだんはとくに問題ないって、すごい。

体操は続けたらいい。日常生活で痛いとか困るとかないのは、体操教室でうまくできないながらも普段と違う動作に挑戦しているからだと思う。もしなにもしてなかったら、やはり体の動きが小さくなってあちこち痛みが出てたかもしれない、と思います。

でも、その痛みが何かのサインかもしれないし、もし少しの見直しで痛みなく動けるならそのほうがいいと思うので、今度帰省したときにからだを見せてもらうことを約束しました。

 

親が年をとって元気でいてくれるのは、ありがたいことだけど、もし何かあったら、とはやはり気になるものですね。

おいしいモノやお花や旅行などのプレゼントも素敵だなーと思うけど、わたしは、からだをそだてる術を贈りたいと思います。

 

ワタシも親が倒れたら困るしそういう技を贈れたらいいなー!て思う方は、からだそだてルームここあるきまで^^/

 

 

 

怒りんぼのお腹

肝臓は怒りの臓器だと言われます。

肝臓は解毒・分解・代謝の臓器で、体にとっていらないものや負担の大きいモノを処理します(アルコールとか、化学物質とか、ストレスとかいろいろ。)ざっくりいうと、「毒・薬・栄養」の処理工場です。アルコールも量や程度、とり方によって、毒にも薬にもなりますよね。

ストレスは、肝臓に影響を与えます。ストレスでいっぱいの人の肝臓は、カチカチに固かったり、バーンと腫れていたり、熱っぽかったり。

からだそだてで、おからだチェックで触れながらお話ししているだけで、すーっと熱が引いてくる肝臓もあります。逆に、自信なさげに隠れていたのにぷくんと顔を出す肝臓もあります。

わたしの場合、先日、あるストレスフルな状況から解放されるということがあって、その晩に肝臓を触ってみたら、今までより厚みも幅も1.5センチ以上小さくなっていた。

あなたの肝臓は今どんな感じですか?

春の肝臓は、冬にため込んだ栄養の処理でお疲れ気味のうえ、この時期は環境ストレスも大きくて、機能が落ちていることもあります。

・・・肝臓ってどこ!?

右の肋骨の下辺りです。

触ってみたけど自分じゃなにがなんだかわかんないーの人、カモン!

春は肝臓の季節。上手にケアすると、花粉による目や鼻のグズグズが楽になったり、春先の気分のムラも楽になりますよ。

自分のために「働く」体

ああうれしい、ああくやしい、ああおいしい、ああねむい、ああ腹が立つ、ああ憂鬱だ、ああ待ち遠しい、

体は自分の欲求と感情とリンクして素直に「働く」。

 

あなたの体は、誰かのためではなく、まず、自分のために働いている。

食べる・出す・寝る、そして、「わたしはこうしたい」とわがままな意思を持っている。それが体。

 

 

ここあるきには、心身の不調で、仕事を辞めたり休職中の方が来られます。「もう辞めたい」と言いつつ仕事をしている方も来られます。

わたしは、この方たちに今こそ、「自分は『自分のために働く体』の持ち主である」ことを思いだしてほしいと思います。

早く治さなきゃ、会社の業務をこなせるようでなきゃ、みんなに迷惑かけちゃいけない、家のこともちゃんとやらなきゃ、なのに何もやりたくない、ボーっとしてるばかり、ココがつらくてココもつらくて・・・。「ダメなんです、わたし」・・・そうなの?

 

まず、食べて、出して、寝て。どれか一つできていたらオッケー。

あなたの体はまともです。

 

 

「わたし、まともじゃないかもー」と思ってる人はカモン!

 

正常に滞りなく動いてる部分って、気づきにくい。異常動作でアラームが鳴ってるところばかり目が行っちゃう。調子が悪い時ってそうなりがち。

でも、一緒に見たら、自分でわかります。

なーんだ、わたしの体はまともに働く体だったー、って気づいたら、本来の自分になるのは早いですよ。