カテゴリー別アーカイブ: 体の使い方

母の日父の日のプレゼント

母と電話で話をしました。

毎週体操教室に通ってて元気ですが、体操で腕がうまく上げられないパートがあったりするそう。

ふだんはとくに問題ないって、すごい。

体操は続けたらいい。日常生活で痛いとか困るとかないのは、体操教室でうまくできないながらも普段と違う動作に挑戦しているからだと思う。もしなにもしてなかったら、やはり体の動きが小さくなってあちこち痛みが出てたかもしれない、と思います。

でも、その痛みが何かのサインかもしれないし、もし少しの見直しで痛みなく動けるならそのほうがいいと思うので、今度帰省したときにからだを見せてもらうことを約束しました。

 

親が年をとって元気でいてくれるのは、ありがたいことだけど、もし何かあったら、とはやはり気になるものですね。

おいしいモノやお花や旅行などのプレゼントも素敵だなーと思うけど、わたしは、からだをそだてる術を贈りたいと思います。

 

ワタシも親が倒れたら困るしそういう技を贈れたらいいなー!て思う方は、からだそだてルームここあるきまで^^/

 

 

 

肩こりと股関節痛・・・複数の不調

「肩こりもあって、股関節も痛くて・・・」とおっしゃる方にお会いしました。

おいしいものを作るお仕事で、たのもしいお母さん、という感じの方。

でも、お体のバランスは、一目見ただけでも、つらそうです。

軸股関節1
体軸が前寄りな人は、やること・やりたいことをしっかり持ってる人が多い。でも、体の一部分だけで頑張りすぎのことも。

複数の症状を抱えていらっしゃる方は、「ここも痛いし、ここもつらいし・・・悪いところ『いっぱい』ある」と思ってらっしゃる方が多いです。

 

 

複数の不調はたいていの場合、関連性があります。

大きく分けて、二つのパターンがあります。

 

1.体のバランスを取ろうと、右に負荷をかけたり左に負荷をかけたりするなどして、あちこちに不調が出ている。

→こういうタイプの人は、Aが不調の時もあるし、Bが不調の時もある。AとBは同時には起こらない。

2.ある不調を生じる体の使い方があり、過剰になった負荷が解決されず、ほかの部分にも及んでいる

→こういうタイプの人は、慢性的なAの不調(あまりにも慢性化しすぎて本人が意識していないことも)に加えて、Bの不調が最近辛くなってきた。AとBは同時に起こる。

 

(肩こりと股関節痛の関係は、2の場合が多い。肩こり→股関節痛。肩の重みが股関節にかかる体軸・重心。今回立ち話をした人が当てはまるかどうかは、実際にお体を観てからの判断になりますが。)

股関節に負荷がかかる。肩甲骨上がる

肩こりの人で、股関節痛まで自覚してなくても、「歩幅が小さい、歩くの疲れる」という方は、股関節に負荷をかけて動かしづらい状態になっています(股関節が詰まっている)。また、こういう体の使い方の人は、呼吸も浅くなって疲れが抜けない・・・。 でも、体軸・重心を整えれば全部解決しますよ!!

 

体軸が本来の中心に来ると・・・股関節に負荷がかからず、肩甲骨は下がって肩こりも解消。

 

軸股関節
股関節に負荷がかからない。 肩甲骨下がる

体はすごい。

なんとかバランスを取ろうと今の痛みを軽減しようと、無意識に重心を調整してたり、痛みにぐっと堪えていたりもする。

全部、「ひとつの体=わたし」のために、各部位が協力しているんだなーと思います。

 

1のタイプの場合は、不調改善のポイントはAでもBでもなく、別のところにある。

2のタイプの場合は、ポイントはAの不調。Aの対処法が十分でない、やり方が違っていることが多い。でもAの不調の原因はべつのところにあることも。

 

不調の原因は結局「別のところ」?

まあ、原因が「ここ」って自分でわかってたら、自分ですでに解決して治せちゃってるはずで、ここまで苦しんでませんよね・・・。「だからわかんなくって困ってて、いつまでたっても不調が不調のまんまで・・・」。以前の私も同じです。

ご自身でもお仕事や生活で経験があると思います。「ああすればいいのに」って人のことは見えるのに、自分のことになると「どうすればいいかわからない、ついつい同じループにはまっちゃう」。

 

自分のことは一番見えない、糸口が見つからない。お腹のなかの様子や背面なんて、なかなか見えないし触れないし・・・。でも、見て触れてみれば、「なーんだ、そうだったの、こうすればよかったんだ」があります。

「ここ!」が分かれば自分で解決できる。

 

自分の体を見たい、知りたい、なんとかしたいと思ったら、ここあるきに来てください。

「見たい・知りたい・なんとかしたい」その気持ちで、すでにからだは変わり始めてますよ。

 

 

のびをする

「のびをする」ってシンプルなようで、「自分に合ったのび」をするのは案外むずかしい。

googleで「のびをする 画像 フリー」で画像検索したら、こんなかんじ。

 

うーん、「のびてない」「ものたりない」と感じる画像が少なくない・・・

それって首が凝ったままじゃ? とか 腰は痛くないの? とか気になります。自分の癖のままだと痛いところへの負荷を解決していない場合があります。

(無料画像に大きなお世話でしょうが・・・(><)。雰囲気・イメージを伝えるものですしね。)

画像のモデルさんの体軸・重心・関節の使い方等に合わせて細々と提案したくなってしまいました。

「今の体軸・重心が・・・」「今の立ち方はこうだけど・・・」「腕の上げ方、まずこうして、こうして」「これだと首がこる体操になっちゃうから、こうしてみて?」「うーんと伸びてきたでしょう」とか、からだそだてで個別にセルフケアみたいに。

「自己流でいいの!ほっといて!」 だったら、もちろんそれでオッケーなんですが、

「自己流でケアしてるけど、○○(肩コリ・腰痛など)が良くならない。しかたないと思ってたけど・・・もしかしてわたし、やり方間違ってた?!」

と気になったら、ぜひここあるきまで。

「たかがのび」と侮るなかれ。

 

ご自身の「伸びしろ」にびっくりされますよ。

 

風邪をひいたら

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風邪は排出・リセットのサイン

風邪をひきましたーって声をちらほら聞きます。

「風邪をひける」っていい体です!

(整体の勉強に通ってたころ、ある時期に来ると、コース生が揃って「風邪をひく」ということがありました。「変わりどきなんだねー、そろそろひくと思ってた」なんて話をしたものです。)

 

風邪をひくとき(熱が出る、だるい、食欲がない、咳、鼻水等々)は、体が体内のいらないもの(古い細胞、たまりすぎた栄養、ウイルスなど外界から入った異物、ストレスなど)を排出して全体のバランスを整えようとしています。

熱でも咳でも鼻水でも汗でもうんちでもおしっこでも、体から出るものは、「排出」。体の中のいらないものが出て行っています。

 

排出は不調からの避難

とくに、春先は、冬のあいだ寒さに対応しようとためこんでいた栄養もたまりに溜まっています。

「出したい!! リセットしたい!! たまった仕事を片付けたい!!」と体がサインを送っています。

 

「そうはいうけど忙しいのよ、休めないのよ」 かもしれません。(ほんと、やることいっぱいありますよね・・・でも、あなたが活動時間に仕事や考え事を行う以上に、体は24時間年中無休、無言、無給であなたを支えています。)

一日お休み取れなかったら、半日でもいい、1時間でもいい、10分でもいい。

PCとスマホをオフにして、外界と連絡を絶って、「寝込んで」ください。(「今から寝込む!」と宣言するだけでも。)

体がリセットするのに集中できる環境を作ってください。

(風邪の上手な経過は、目と頭を休めること。PC、スマホはNGです

あと、水分をこまめに多めに摂ること(1回一口二口でいいから、喉が渇く前にちょくちょくと)。常温の天然水がいいです。おしっこでのいらないものの排出も促しましょう。)

 

子どもって風邪のあとやたら元気になってるでしょう? ちょっと体が大きくなった感じがするかもしれません。 古いものを排出して新しい細胞も作られはじめ、バージョンアップするんです。

大人も成長する
大人も成長する

大人も一緒。何歳でも「成長」するんです。

風邪が抜けると、きっと今までより、動きやすくなっていますよ。

 

靴下のほころびから体を知る

靴下の一部が薄くなったので、繕いました。

kutusita1

どこを繕ったかわかる?(^w^)

「今日の一針、明日の九針」ということわざもありますが、早めに縫っておくと、無駄にほころびが広がって手間が大きくなることもないし、長持ちしますよね。

体も同じだなあ、と思います。

ちょっと調子悪いかなあ? のときにメンテナンスしておくと、不調が拡大することもない。

調子悪い、違和感は、「そろそろ見直したほうがいいよ」のサインです。

春は体を整えやすい季節です。
暖かくなるとともに、寒さでぎゅーっと縮んでこわばっていた体がほぐれやすくなります。

誰にでも訪れるこのチャンスを活かして、体を見直し育てていってほしいなーと思います。

 

kutusita2繕ったのはココ(水色で囲んだところ)でーす。

衣服のほころびは、体の使い方をよむ情報のひとつです。

ここがすれてたのは、足首が硬くなってた、かかと重心になりすぎてた、が原因だと見ています。

かかとの上部内側は、東洋医学の経絡では腎経に重なるポイント(靴下が薄くなっていたのは「水泉(すいせん)」という経穴のあたり)。

腎は生命力を司ります。腎の不調・変調は、冷え、むくみ、難聴・耳鳴り・不眠、健忘(忘れっぽい)などにつながるといわれます。年をとってからは足腰のだるさにも。

心当たりあります~^x^ わたしはこういう不調、全部経験してます。(リウマチ症状が強く出ていた当時はつまり、腎が非常に衰えていたということ。いろんな症状があったようで、元は一つの不調だったんです。)

体をパーフェクトにバランスよく使うということは、ほとんどの人はなく、だれでもどこかを使いすぎたり使い足りなかったりします。(それが人それぞれの体の個性であり魅力なんですけどね。)

体のメンテナンスをしっかりしよう、と靴下から改めて教えられました。

「今日のひと針」ですね。

「お大事に」と新人ちゃん

「最近膝が痛くってー・・・」

「そうなんだー。お大事ねー」

そんな会話、したことありますよね。

 

「お大事に」と言われたら、どうしますか?

「お大事に」と言うとき、どんなことを相手がするといいと期待して言ってますか?(なんとなく言ってみただけ?!)

なるべく歩かない? 膝を使わないようにする? 膝を使うようにする?

じっとしてる? 温める? 冷やす?

 

痛い膝には負荷がかかって、炎症を起こしています。

「これ以上無理だよー、休ませてよ、使い方を見直そうよ」が痛みのメッセージです。

じゃあ、膝を休ませるってどういうこと? 歩かないのがいい?

いやいや。

じっとして、使わないまんまだと、使えなくなっちゃいます。

↑重要なので太字にしました。

「使わない」って、能力ある人を納戸に閉じ込めちゃうようなもんです。

 

膝に負荷がかかっているとき、膝にお任せで、仕事をしていない部位が必ずあります。膝はよその部位の仕事までしているので負荷がかかっているのです。

さぼってるところに仕事をさせて、膝を休ませればいいのです。

さぼっているのはどこでしょう?

 

でも、なかなか、気づかない。使うことを忘れているから。

「ここ、使ってますか?」と聞くと

「え?! 考えたこともなかった!」なんて反応が来ることもあります。

(どこを使ってないかは人それぞれなのですが。)

さぼってる部位は、ズルいわけじゃなくて、なにをしたらいいかわからなくてヒマな部署なんです。「膝くんはがんばってるなー」と思いながら、何をしたらいいか分からない。能力あるのに納戸に入ってひっそりしてたヤツ。

でも、「キミはこれが仕事だよ!」とエクササイズで使い方を教えると「そうなんだ! オレが働くと膝は楽になるんだ!」と生き生きと働き始めます。なにしろ長年ヒマしてたので、 活力十分、プリプリの新人ちゃんです。

プリプリの新人ちゃんが働くと、ヨレヨレのベテランエースの膝は、本来の膝業務にだけ専念できて、楽になります。

体はチームです。全パーツを使って本来のバランスに整うようにすれば、どんなに弱い体も痛い体も、楽になります。

(痛い・弱いの度合いが大きいほど、使ってないところが多いので、実はパワフルなお体なんですよ。)

 

「お大事に」と自分の体に声がかかったら、「無理してるところを休ませたいな、使ってないところを使うと、全身使えるんだよな」と思い出してください。

まずは、うーんと、全身で大きく伸びをするだけでもいいです。

ぎゅーんと伸びるところがあるでしょう?

そこはまだまだ仕事のできる若手ですよ。おお、キミを使ってやらないと!と気づいてください。痛気持ちいい~をいっぱい使ってみてください。

負荷のかかって痛かったところ、楽になってきますよ。

 

もっと詳しく自分の新人ちゃん発掘をしたくなったら、ここあるきにご連絡くださいね。

さぼりターム、よしよし!

ここあるきの「からだそだて」は、その人の体の使い方の癖から不調改善やからだづくりをサポートしていく整体指導です。

今までの体の使い方の癖(使いすぎ、使い忘れ)を知り、使い忘れをしっかり使うことで使いすぎ(炎症・痛みなど)の負荷がかかっていた部分を解放していく。それは自分自身が体の使い方でコントロールしていけるので、自分でやっていきましょう、と、動作改善やエクササイズの導入を提案します。

 

それで、その人に合ったエクササイズや動作を定着させると、使い忘れと使いすぎのアンバランスが改善されるのですが。(だいたい、2、3ヶ月で使い方が定着できる。)

「定着」ってむつかしいよね!

絶対、サボります。^x^

(「絶対」っていう言葉は慎重に使えと言われるけど、絶対、さぼる。必ずさぼる。誇大誇張表現でなく。)

だって、新しい使い方で、痛みや炎症、停滞が軽減されてきたら、「もう治った」と勘違いするのも、当たり前。

からだは、前の使い方を記憶しているし、その軸と重心で長年生きてきた。痛みや炎症があっても、それが慣れた使い方。

新しい使い方は、使い忘れてたところをしっかり使うので、結構ハードに感じる。

だから、ちょっと楽になると、「もういいかー」とお休みしちゃう。

 

これって、とても、まともな反応ですよね。

「成果を実感したから、休止」「ハードなことは避けたい」。

淡々と、言われた宿題を休まず、1ヶ月やってる人ってなかなか見ない。

どんなに不調が大変で、「この不調の解決のために毎日やんなきゃ!」と必死の人でもしばらくするとサボる。

さぼるっていうか、「効果を実感したから、休んでもいいかな」と体が感じてる証拠。体が変化を感じる感覚を持ってる証拠。

だから、サボっちゃったっといわれると「よしよし!」と思います。

あなたの体はまともだよー!

 

そこで、自分の体を観察して欲しい。

エクササイズ一生懸命したときと、サボってる今日、なにか違うかな。からだそだてを始める前と、今と。サボってからもういっかいやってみると、エクササイズの感覚って何か違うかな。痛かったところはどうかなー、関係ないかもしれないけどお腹周りとか服の感じとか、顔のしわやむくみとか。

サボっちゃった、上等!

ただ、定着にはまだ至っていない。

(自転車の乗り方であったり、スマホの操作であったり、新しいこと、何も考えずにスイスイできるのは、その体の使い方が定着したってことですよね。座るとかエクササイズとかは、見た目地味だけど、日常の大半を占める地味な動作の今の体に合った使い方の練習。地味ですけどね。)

からだは新しい方向に育ち始めてる。

そこから、それをどうしていくのか、もうやめちゃうか、続けるか、それはご自身次第。今後自分の体をどの方向に持っていきたいか。

わたしとしては、1回1時間、数回受けていただく「からだそだて」と定着のための宿題は、今後一生分のからだそだてになると思う。数十年で割ったら、今の負担はたいしたことないはず。元は取れる。やる価値はあると思う。

でも、それをどうするかはその人次第。

続けたいかどうかは、からだに聞いてみてね。

三日坊主の繰り返しを、わたしは応援してます!

 

食べる理由

「最近、よく食べちゃって・・・」

とAさん。

食べることはいけないこと、というのがあって、それはだいぶ取れてきたのだけど、それでも、ぽろっとそんな言葉が出てきます。

「へー、なに食べるんですか?」

「柿。つい買っちゃって、買うと食べちゃって。(^^;」

「なんで買うんでしょう?」

「おいしそうだから」

「柿、旬ですもんね。おいしいですよね!」

「そっか。わたし、季節だから買ってたのね。」

「季節の食べ物食べるのっていいですよねー。」

「そうね、季節のものを食べるのが一番にいいのよね」

「うんうん、秋の体なんですねえ」

季節のものが欲しくなるのは、体が季節に沿っているからとってもいいこと!

なあんだそんなこと、っていうお話です。

 

行動には理由があります。

食べるのも、理由があります。

なーんだ、がわかると、執着から離れられたり、違う方法で対応できるようになったり。

「いけない」「だめ」、そんなふうに思ってる、からだの使い方、気持ち・行動も含めて、みーんな、自分の体のために自分の体が一生懸命してること。体は間違ったことはしない。

なーんだ、だったり、ああ、そっかー、だったり、すごいことしてたねー、だったり、がんばりすぎちゃったねー、だったり。からだはいつも一生懸命です。

「だめ」のシールを剥がしたからだに、「おっけー」がきらきらある。

痛いの上等! 弱いの上等! しんどいのもつらいのも、すごいよ!

そのなかに、上等ですごい、「おっけー!」な体があること、知ってほしい!

 

 

好きな体操にプラスしたい

公園にいつもより遅い時間に行って体操をしていると、ほかにも体操をする人が来ました。(わたしが行く時間には人が少ないのに・・・この時間ってなんだろう、テレビ番組のタイミングとか?)

年配の男性です。どんな体操かな、ちらちらと見ていると、こっちの遊具に足をかけたり、あっちの縁石を利用したりして、いろんな動作を工夫されています。ご自身のオリジナルなのか、どこかで学んだ体操をアレンジしたものなのか。

この人、胸を開くといいなあ、そうしたら、今やっているこの動きもその動きも効果が全然違うなあ、と思って見てたけど、最後まで、そういう動作はなかったのでした。

ああー、ちょっとこうしてみてください、って言いたかった~

まあ、胸を閉じたまんま、あれだけの体操をして元気なら、それはそれでいいのだけど。大きなお世話っていえば全くそうなんですけど。でも、胸を開くの、むちゃくちゃ気持ちいいと思うんだけど・・・。

からだそだてでは、ご自身がふだんしている体操や動作から拡げて提案することも多いです。その方がなじみやすいですしね。

 

あの人、あの公園にあの時間に行くといらっしゃるのかなあ。

また会えたらなあ。

稲刈りと「からだに筋肉貯金」

先日、山梨の農園に稲刈りに行ってきました。

田植えさせてもらったところです。

「はぜかけ」までしました。日暮れまでに全部できなかった~。
「はぜかけ」までしました。日暮れまでに全部できなかった~。

小さい苗が、数ヵ月で稲穂を実らせて、お米になるって、すごいなあ、と思います。

農園はわたしの友人が営んでいるところ。

稲刈りをしながら、ちょこっとおしゃべりもします。

「農作業って、決まった動作の繰り返しで、案外全身を動かしていない」という話。

 

どの仕事でもそうですよね。アスリートやダンサー、モデル、漁業、建築、子育て、介護、・・・全身をくまなく動かすって普通の生活ではなかなか難しい。それに自分の得意な動き・動かし方になる。それでいいんですけどね。ただ、「使いすぎ」と「使い忘れ」が出てくると、気になるところが。

「移動も車に頼っちゃうし、夏の終わりになると、なんだか動かしきれてない冷えとだるさが出る」

夏の終わりから秋口にかけてのだるさって、まさにそういう「出しきれてない」感じです。この時期のお体、そういう人が多い。それが顕著になると、不調でしんどくて、冬まで引きずり、リセットできずに翌年以降も・・・それで慢性的にだるい、という人も。

「それが、稲刈りになると、全身使うからすっきりして、筋力もついて、体が温まってくるのよ! 動くからしっかり食べられる。この筋肉で冬の寒さを乗り切れる感じ」

しっかり動いて、動かない冬に備える。自然のサイクルで体って整うようにできてるんだなあ。収穫の秋、食欲の秋、運動の秋。つながってるんですねえ。

 

からだに筋肉貯金

これで次の季節、次のステージが楽になる。

稲刈りまでできなくても、自分の生活にプラスできることあります。

自分ならではの収穫の秋の体、作っていきましょう。

 

(ほんと、稲刈りは全身をよく使う。わたし、エクササイズを意識しながら稲刈りしたら、しっかりこってり内転筋群に効いた。^▽^)

 

夕暮れの富士(奥) もう冠雪していますが、暗くなって分かりづらいですね。
夕暮れの富士(奥)
もう冠雪していますが、暗くなって分かりづらいですね。