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「お大事に」と新人ちゃん

「最近膝が痛くってー・・・」

「そうなんだー。お大事ねー」

そんな会話、したことありますよね。

 

「お大事に」と言われたら、どうしますか?

「お大事に」と言うとき、どんなことを相手がするといいと期待して言ってますか?(なんとなく言ってみただけ?!)

なるべく歩かない? 膝を使わないようにする? 膝を使うようにする?

じっとしてる? 温める? 冷やす?

 

痛い膝には負荷がかかって、炎症を起こしています。

「これ以上無理だよー、休ませてよ、使い方を見直そうよ」が痛みのメッセージです。

じゃあ、膝を休ませるってどういうこと? 歩かないのがいい?

いやいや。

じっとして、使わないまんまだと、使えなくなっちゃいます。

↑重要なので太字にしました。

「使わない」って、能力ある人を納戸に閉じ込めちゃうようなもんです。

 

膝に負荷がかかっているとき、膝にお任せで、仕事をしていない部位が必ずあります。膝はよその部位の仕事までしているので負荷がかかっているのです。

さぼってるところに仕事をさせて、膝を休ませればいいのです。

さぼっているのはどこでしょう?

 

でも、なかなか、気づかない。使うことを忘れているから。

「ここ、使ってますか?」と聞くと

「え?! 考えたこともなかった!」なんて反応が来ることもあります。

(どこを使ってないかは人それぞれなのですが。)

さぼってる部位は、ズルいわけじゃなくて、なにをしたらいいかわからなくてヒマな部署なんです。「膝くんはがんばってるなー」と思いながら、何をしたらいいか分からない。能力あるのに納戸に入ってひっそりしてたヤツ。

でも、「キミはこれが仕事だよ!」とエクササイズで使い方を教えると「そうなんだ! オレが働くと膝は楽になるんだ!」と生き生きと働き始めます。なにしろ長年ヒマしてたので、 活力十分、プリプリの新人ちゃんです。

プリプリの新人ちゃんが働くと、ヨレヨレのベテランエースの膝は、本来の膝業務にだけ専念できて、楽になります。

体はチームです。全パーツを使って本来のバランスに整うようにすれば、どんなに弱い体も痛い体も、楽になります。

(痛い・弱いの度合いが大きいほど、使ってないところが多いので、実はパワフルなお体なんですよ。)

 

「お大事に」と自分の体に声がかかったら、「無理してるところを休ませたいな、使ってないところを使うと、全身使えるんだよな」と思い出してください。

まずは、うーんと、全身で大きく伸びをするだけでもいいです。

ぎゅーんと伸びるところがあるでしょう?

そこはまだまだ仕事のできる若手ですよ。おお、キミを使ってやらないと!と気づいてください。痛気持ちいい~をいっぱい使ってみてください。

負荷のかかって痛かったところ、楽になってきますよ。

 

もっと詳しく自分の新人ちゃん発掘をしたくなったら、ここあるきにご連絡くださいね。