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靴下のほころびから体を知る

靴下の一部が薄くなったので、繕いました。

kutusita1

どこを繕ったかわかる?(^w^)

「今日の一針、明日の九針」ということわざもありますが、早めに縫っておくと、無駄にほころびが広がって手間が大きくなることもないし、長持ちしますよね。

体も同じだなあ、と思います。

ちょっと調子悪いかなあ? のときにメンテナンスしておくと、不調が拡大することもない。

調子悪い、違和感は、「そろそろ見直したほうがいいよ」のサインです。

春は体を整えやすい季節です。
暖かくなるとともに、寒さでぎゅーっと縮んでこわばっていた体がほぐれやすくなります。

誰にでも訪れるこのチャンスを活かして、体を見直し育てていってほしいなーと思います。

 

kutusita2繕ったのはココ(水色で囲んだところ)でーす。

衣服のほころびは、体の使い方をよむ情報のひとつです。

ここがすれてたのは、足首が硬くなってた、かかと重心になりすぎてた、が原因だと見ています。

かかとの上部内側は、東洋医学の経絡では腎経に重なるポイント(靴下が薄くなっていたのは「水泉(すいせん)」という経穴のあたり)。

腎は生命力を司ります。腎の不調・変調は、冷え、むくみ、難聴・耳鳴り・不眠、健忘(忘れっぽい)などにつながるといわれます。年をとってからは足腰のだるさにも。

心当たりあります~^x^ わたしはこういう不調、全部経験してます。(リウマチ症状が強く出ていた当時はつまり、腎が非常に衰えていたということ。いろんな症状があったようで、元は一つの不調だったんです。)

体をパーフェクトにバランスよく使うということは、ほとんどの人はなく、だれでもどこかを使いすぎたり使い足りなかったりします。(それが人それぞれの体の個性であり魅力なんですけどね。)

体のメンテナンスをしっかりしよう、と靴下から改めて教えられました。

「今日のひと針」ですね。

稲刈りと「からだに筋肉貯金」

先日、山梨の農園に稲刈りに行ってきました。

田植えさせてもらったところです。

「はぜかけ」までしました。日暮れまでに全部できなかった~。
「はぜかけ」までしました。日暮れまでに全部できなかった~。

小さい苗が、数ヵ月で稲穂を実らせて、お米になるって、すごいなあ、と思います。

農園はわたしの友人が営んでいるところ。

稲刈りをしながら、ちょこっとおしゃべりもします。

「農作業って、決まった動作の繰り返しで、案外全身を動かしていない」という話。

 

どの仕事でもそうですよね。アスリートやダンサー、モデル、漁業、建築、子育て、介護、・・・全身をくまなく動かすって普通の生活ではなかなか難しい。それに自分の得意な動き・動かし方になる。それでいいんですけどね。ただ、「使いすぎ」と「使い忘れ」が出てくると、気になるところが。

「移動も車に頼っちゃうし、夏の終わりになると、なんだか動かしきれてない冷えとだるさが出る」

夏の終わりから秋口にかけてのだるさって、まさにそういう「出しきれてない」感じです。この時期のお体、そういう人が多い。それが顕著になると、不調でしんどくて、冬まで引きずり、リセットできずに翌年以降も・・・それで慢性的にだるい、という人も。

「それが、稲刈りになると、全身使うからすっきりして、筋力もついて、体が温まってくるのよ! 動くからしっかり食べられる。この筋肉で冬の寒さを乗り切れる感じ」

しっかり動いて、動かない冬に備える。自然のサイクルで体って整うようにできてるんだなあ。収穫の秋、食欲の秋、運動の秋。つながってるんですねえ。

 

からだに筋肉貯金

これで次の季節、次のステージが楽になる。

稲刈りまでできなくても、自分の生活にプラスできることあります。

自分ならではの収穫の秋の体、作っていきましょう。

 

(ほんと、稲刈りは全身をよく使う。わたし、エクササイズを意識しながら稲刈りしたら、しっかりこってり内転筋群に効いた。^▽^)

 

夕暮れの富士(奥) もう冠雪していますが、暗くなって分かりづらいですね。
夕暮れの富士(奥)
もう冠雪していますが、暗くなって分かりづらいですね。