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パウル・クレー「忘れっぽい天使」

パウル・クレー(リンクはパウル・クレーのgoogle画像検索結果。どんな絵がほかにあるか、見られますよ)の絵「忘れっぽい天使」が届きました。

2015/11/13 20:43

ずーっと、絵が欲しかったのです。

整体を受けようとする人は、疲れてたり、緊張が強かったり、不調を抱えてたり。

なにか、目に安らぐものを置きたいなあ。

元気いっぱいのカラフルな絵は、ちょっと違うなあ、パステル調もしっくりこないなあ、抽象画・・・うーん、モノクロで、書とかなにか・・・でも、文字ってうるさいかなあ・・・

 

それで、たどり着いたのが、パウル・クレー晩年の作品「忘れっぽい天使」でした。クレーは色の魔術師と呼ばれました。慢性疾患の皮膚硬化症で指関節を動かすことが困難となり、今までのような作品を描けなくなりました。

シンプルな線画が晩年の特徴です。

「忘れっぽい天使」は、二十年ぐらい前に美術館で見て感動した作品です。

このとき、色のクレーでなく、線のクレーを初めて知りました。

「忘れっぽい天使」という題。忘れっぽいっていいな。

 

もちろん、どんなふうに受け止めてもいいんですが。

 

忘れっぽい天使に会いたくなったら、ここあるきに来てね。